and Rey と申します。
1/6カスタムドールヘッドを愛を込めて作っております。
作ったドールはヤフーオークションで出品しております。
1/6ドールヘッドの制作に興味がある方に向けて、
「ドールヘッドの作り方」を不定期連載しております。
とはいえ、私自身独学なのでこれといったマニュアルがあるわけではなく、
たぶん説明なんかは他のサイトの方が詳しかったりするかもしれません。
ので、あくまでも「私の作り方を公開」という趣旨でやろうと思います。
不定期なので、気長にお付き合いください。
大変お待たせいたしました。
前回は眉毛を描いて終わりました。
次は、唇を描いていきます。
色はピュアレッドとフレッシュを混ぜて、かなり薄い状態から塗っていきます。
水多めの状態から塗ります。大事なことなので2回いいました。
なぜなら、レッドは危険な色なのです。
レッドは一度塗ると、うすめ液では完全に消えません!
なので、薄い状態から、形を作っていって、徐々に濃くしていきます。
口角の部分はバーントアンバーからセピアへと徐々に濃い色で。
口角の位置によって表情が全然変わるので、様子を見ながら描いていきます。
次に、まつ毛を描きます。
慣れないうちは、バーントアンバーから徐々に濃い色にしていくといいと思います。
私は、ジェットブラックで描いていきます。
描くときのイメージとしては、
根元から毛先へ、太→細 濃い→薄く
筆は2本を使い分けていて、使い古して毛が少なくなったものをまつ毛用に使っています。
線1本で表情をつけるのは、なかなか難しいので、最初は描いては消しを繰り返すといいと思います。
↑はだいぶ前に描いたものなので、今見るとまつ毛、描き直したい。。。
さて、瞳孔と虹彩にもブラックを少し入れ、奥行きを出します。
そうしたら、最後。
瞳にチタニウムホワイトでハイライトを入れます。
ハイライトを入れる場所によってまた表情も変わります。
ぱっちりと開いているように見せたいので、瞳の上の方に光が当たっているイメージで、
球体ということを意識するといいと思います。
はい、完成しました。
ペイントが乾いたら、保護ニスを塗ればほぼ劣化しません。
つや消し、艶出しがあるので、お好みで使い分けてください。
ちなみに、私は、瞳と唇は艶出し、それ以外はつや消しです。
これで、ペイント篇は終了です。
お付き合いありがとうございました。
次は、ヘアーカットをやるつもりです。
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ドールヘッドの作り方 ペイント①
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花粉症、つらいですよね・・・
わたしもこの季節だけは、雨が降ると心躍ります笑
⑤アップありがとうございます。勉強になります。
先日、先生オススメのコリンスキー筆を世界堂で買ってきました。
筆は実物(毛先)を見ないとなんかコワイので、ネットで買わずに
お店で買ったら1500円もして財布が軽くなりました^^
高いだけあってとても使いやすいですね。
安い筆は絵の具が毛にこびりついて洗ってもなかなか落ちない
んですが、コリンスキーは天然毛だからか、サッと洗い流せて
便利!あと細さがぜんぜん違いますね。
よい筆を教えていただき感謝です^^
ところで、ひとつ教えていただきたいことがあります。
先生のヘッドは、瞳が左右どちらかに寄っていますね。
(男性ヘッドは正面を見ていますが)
瞳を目の中央ではなく、左右どちらかに寄せるのは、
どういう効果を生むのでしょうか。やはり女性ヘッドは流し目の
ほうが魅力的、ということでしょうか^^
理由があれば教えていただきたいです^^
なんか長文になりましてすみません。。。